◆レオといちごとの出会いの場◆

2匹との出会いの場は里親募集サイトです。

引越しを機にペットが飼えるようになったので、雑種とか純血種とかこだわりはなく、
転居後すぐに子猫を探し始めました。
レオの時に始めに問い合わせたのが茶トラmixの女の子。
でも元親さんのご都合でご縁とはなりませんでした。
そんな時見つけたのが「アメショの子猫お譲りします」という書き込み。
アメショだったらすぐに貰い手がいるだろうと、ダメ元でメールを送ったらすぐお見合いとなり、
うちにお譲り頂く事となりました。

レオが若いうちに2匹目を、とまた里親募集サイトを閲覧し始めました。
でも2度めは1度目とちょっと勝手が違う。
先住猫レオがいたので、感染症の心配のない子をというこだわりがありました。
血液検査済みの子や自家繁殖の子を探していたら時間がかかり、
いちごと出会うまでには2ヶ月かかりました。
その間、里親募集サイトやブログの里親募集で見つけたmixの子猫の元親さんに
メールを送りましたが、すでに先着の方がいらっしゃるという事で、ご縁とはなりませんでした。
いちごは、元の飼い主さんが今も闘病生活を送っておられ、悩みぬいた末に、
里子に出す事を決断された子でした。
種類でいうならスコティッシュフォールド(立耳)です。

種類により見た目や若干の性格の特徴はあり、それを楽しむことは面白いかもしれません。
でも、同じ猫。
今までプロフィールであえて猫の種類までは紹介していませんでした。
"猫は猫"として単純に見て欲しかったから。
でもたまに毛色や種類についてのコメントも頂くので、今回はっきりと書いておこうと思いました。

そんなわけで、レオといちごには今の飼主であるわたし達以外にも、
成長を見守ってくれるもう1つの家族があるのです。

レオも、いちごの元親さんも、送り出す時には本当に寂しい思いをされて
私どもに小さな命を託してくださいました。
そばにいる2匹の猫に対する愛情や責任感は飼主として当然持っていますが、
もう1つの家族があるという重みは、別の意味での責任感をわたしに持たせています。
こうしてブログを毎日更新しているのも、2匹の元親さん達に、
送り出した子が元気で暮らしている姿をお見せしたい、といった気持ちもあるからです。

もしこれから猫を飼ってみようと思われる方がいれば、
ペットショップへ行く前に、里親募集サイトを覗いてみることをオススメします。
始めは顔の見えないもの同士、ちょっとおっかないイメージもあるかもしれません。
でもそこに、新しい家族が待っているかもしれません。




里親募集で検索すると、たくさんのリンクが出てきます。



inserted by FC2 system